ゲームは主導権を握ったほうが勝つ
主導権を握られた方は、相手に動かされている感覚に陥ることがある
俺は子供は大人に従うものだ、と思っていたので
親の言いつけを比較的守る子だった
それが当たり前すぎて、動かされている感覚すら認識することはなかった
初めて認識することになったのは大学に入ってからだったが
それ以前の反動で
俺は動かされている感じに過剰に反応するようになったと思う
一般的には反抗期を経て、相手との折り合いを付けていくものかもしれないが
俺の場合、反抗期が遅かったようなのだ
ここ2,3年の反抗期での学びは
動かされることにイヤイヤと駄々をこねても、主導権を握ることはできないということだ
今していることは、相手からの干渉に反抗することであって
結局それは相手からのアクションありきということ
自分からアクションを起こすことに自分でも戸惑いを感じているのがわかる
これまでと違い、コストもリスクも跳ね上がる
それても胸中の不快感をなくすには、自分からアクションをおこすプレイヤーなる必要性を感じている
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